白壁がおしゃれな、シンプルでスタイリッシュなヨーロッパ風の庭
道路境界沿いの目隠しの塀は白壁に仕上げ、下部には貼りレンガをランダムに配してクラシカルなヨーロッパ風のイメージに。同じ仕様で独立させた門袖は、レンガを笠木にしてアクセントにしました。
アプローチも同様に、ヨーロッパの石畳のような自然石風の乱貼りとし、壁のイメージと合わせます。奥へと続く塀の内側の花壇は、ゆったりとした自然なアールを描かせました。
メインガーデンは、長方形で見通せる敷地を生かして中央の軸線にシンメトリーに素材を配置。見通しの一番奥には、高さを合わせたコニファー「ヨーロッパゴールド」を植栽し、左右対象に階段状に枕木を立てることで、楯のラインのシンメトリーも強調したアイストップに。
メインガーデン沿いにはボーダー花壇を設け、白壁に映える季節の花々が彩を沿える、シンプルかつスタイリッシュなシンメトリー・ガーデンになりました。