塀・土留め工事
見えない部分が重要 基礎工事
どんな事も大事なのは「基礎」とよく言います。その後の耐久性に関わる部分ですので、塀工事では特に大切な部分です。
北海道を始めとする寒い地域では凍害があります。寒さで地中の水分が凍結し、地盤が膨張してしまう現象のことを言います。
「凍結深度」というものがあり、場所によって違いますが、札幌では60cm。基礎を凍害の及ばない深い位置に施工します。
こういった作業を怠ると、地盤の凍結と融解が繰り返され、基礎や塀が浮いて傾くなどの被害が出てしまいます。
当たり前ですが、見えないところだからこそ、手を抜かずに施工するのは非常に重要です。
様々な塀の種類
.屮蹈奪塀
一般的な塀です。土圧のあまりかからない所に向いています。
▲侫譽灰鵐屮蹈奪塀
見た目はブロック塀と一緒ですがブロックの中にコンクリートを流し込みますので強度があります。土留め等におすすめです。
コンクリート塀
型枠を使ってコンクリートを流し込みます。パネコート材を使用すると、表面がきれいに仕上がります。
コンクリートと木フェンスの組合せ |
げ従僖屮蹈奪・レンガ・スタッコ仕上
デザインされたブロックを積み上げて仕上がりです。いろんな種類があります。
スタッコとBCレンガとタイルの組合せ |
化粧ブロックの種類
各メーカーで様々な化粧ブロックが販売されています。リブの入ったものや、自然石のような割肌のもの、独特な風合いのものなど、化粧ブロックを変えるだけで外観は大きく変わります。◇ラインストーン(よねざわ)
◇AB石垣(よねざわ)
◇フィールドブリック(よねざわ)
施工方法のご紹介(ブロック塀)
‐況にもよりますが、通常は700m/m〜800m/m地面より掘り下げます。
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∈媽个150m/m〜200m/mを敷いて不陸をとります。
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ベースとなる鉄筋を組み、コンクリートを150m/m〜200m/m打設します。
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ぅ屮蹈奪を積み上げていきます。
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