四季を通じたメンテナンスも考えた、セミ・クローズドでも開かれた印象のお庭
塀を境界からセットバックさせることで、開放的なイメージを持たせたセミ・クローズドの外構プランです。
塀には、シャープな印象のリブとナチュラルなテクスチャーを持つ「ステンロック」を使用。おしゃれなレンガの角窓「ウインドウグレイ」をところどころにあしらい、明るい印象に。階段状に傾斜させて横への広がりをもたせ、仕切りつつも開放感のあるお庭になっています。
堀の間の二箇所にアール状に立てた枕木は、アルミ製のメンテナンスフリー。シンボルツリーのモミジを半円の中に植栽して開放部を外に向け、境界沿いの広い張り芝ゾーンとともに、外に向かって開かれたお庭を印象づけます。塀沿いのオープンスペースは、冬季の雪寄せ場としても活躍することでしょう。
アプローチは自然石の乱貼りの雰囲気を保ちつつも、駐車スペースにも使用可能な強度のある「ピエラ」を使用。敷地への進入部分のアスファルト舗装との切り替えを広くとることで、全体の一体感と奥行きを持たせ、広がりのある印象に。
広い駐車スペースにはカーポートを設置することで、冬の朝のお出かけが楽になりますね。
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